あまやどりは、学校の中で人と関わることが難しかったり、教科学習についていけなかったり、学校に行きにくい、ちょっとしたことでパニックになりやすい等々いわゆる「発達しょうがい」と言われる子どもの居場所として平成25年4月に東辻井に開所しました。ここで開所した建物は狭く、子どもたちがのびやかに過ごすために現在の辻井6丁目の場所に移転して現在に至っています。
「あまやどり」という名前は、雨が降って困っているときに、ちょっと軒先を借りてあまやどりをするように「心がしんどくなって居場所が必要になったときに、来所すればいいよ。」との思いを込めて名付けました。
あまやどりのプログラムの中心は、「自尊感情を高める。」ことです。「自尊感情を高める。」とは、「自分がかけがえのない大切な人であることに気付き、自分をより一層成長させる。」ということです。
具体的に、あまやどりで子どもたちが取り組みことは、以下のことです。
一つ目は、学習支援
二つ目は、ものづくり
三つ目は、体験活動
です。